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介護の基礎知識

介護保険制度について

介護保険制度とは

介護保険制度は、高齢化の進展に伴い、核家族化の進行、介護する家族の高齢化などを背景に、高齢者の介護を社会全体で支え合うことを目的として、2000年に創設され、介護を必要とする高齢者を支える制度として定着しており、以下の基本的な考え方に基づいています。
○自立支援…単に介護を要する高齢者の身の回りの世話をするということを超えて、高齢者の自立を支援することを理念としています。
○利用者本位…利用者の選択により、多様な主体から保健医療サービス、福祉サービスを総合的に受けられる制度となっています。
○社会保険方式…給付と負担の関係が明確な社会保険方式を採用しています。

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「LIFE」とは

厚生労働省では、2016年度から通所・訪問リハビリテーションデータ収集システム「VISIT」を運用し、リハビリテーションマネジメントで活用されるリハビリテーション計画書等の情報を収集するとともに、2020年5月から高齢者の状態やケアの内容等データ収集システム「CHASE」を運用し、利用者等の心身の状況や提供されるサービス等に関する情報を収集してきました。
令和3年4月より、「VISIT」及び「CHASE」の一体的な運用を開始するとともに、科学的介護の理解と浸透を図る観点から、名称は「科学的介護情報システム(Long-term care Information system For Evidence)」の頭文字をとって、「LIFE」とされました。

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