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介護の基礎知識

要介護認定について

「要介護認定」とは

高齢者が、介護(予防)サービスを利用するには、要介護認定を受け、「介護や支援が必要である」と認定される必要があります。訪問調査から一次判定、二次判定を経て、介護度が決定されますが、この一連の仕組みを要介護認定と言います。

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「要介護認定」の基本設計

ここからの記述は、要介護認定「認定調査員テキスト2009」改訂版より抜粋しております。

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「認定調査」の実施及び留意点

ここからの記述は、要介護認定「認定調査員テキスト2009」改訂版より抜粋しております。

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認定調査関係書類の概要と留意点

ここからの記述は、要介護認定「認定調査員テキスト2009」改訂版より抜粋しております。

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基本調査及び特記事項の記載方法と留意点

ここからの記述は、要介護認定「認定調査員テキスト2009」改訂版より抜粋しております。

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基本調査「第1群:身体機能・起居動作」の記載方法

ここからの記述は、要介護認定「認定調査員テキスト2009」改訂版より抜粋しております。
「第1群 身体機能・起居動作」は、麻痺等や拘縮による四肢の機能や、寝返り、起き上がり、座位保持、立位保持、歩行等の起居動作機能、また視力、聴力の機能等の身体機能・起居のための動作の能力に関して調査を行う項目の群(グループ)です。この群は、高齢者が生活をしていく上で必要とされる基本的な生活動作の評価を行うことになります。この群は、3軸の評価基準を網羅しているが、能力による評価軸が多いです。介助の方法が評価軸となっているのは、洗身、つめ切りの2項目です。有無が評価軸となっているのは、麻痺、拘縮の部位ごとの評価であり、これらは、合計で9項目あります。

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基本調査「第2群:生活機能」の記載方法

ここからの記述は、要介護認定「認定調査員テキスト2009」改訂版より抜粋しております。
「第2群 生活機能」は、移乗、食事摂取、洗顔等の日常生活動作の機能や、外出頻度の生活活動に関して調査を行う項目の群(グループ)です。評価軸は3軸あるが、能力を評価するのは、えん下のみです。有無を評価するのは、外出頻度だけであり、これ以外は、すべて介助を評価軸とすることから、2群の評価は、介助の実態を評価した項目群と考えられます。

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基本調査「第3群:認知機能」の記載方法

ここからの記述は、要介護認定「認定調査員テキスト2009」改訂版より抜粋しております。
「第3 群 認知機能」は、意思の伝達等の意思疎通や、短期記憶、また場所の理解、徘徊等の認知機能に関して調査を行う項目の群(グループ)です。この群の評価軸は、「徘徊」、「外出して戻れない」を除き、すべて能力による評価となります。

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基本調査「第4群:精神・行動障害」の記載方法

ここからの記述は、要介護認定「認定調査員テキスト2009」改訂版より抜粋しております。
「第4群 精神・行動障害」は、被害的、昼夜逆転等の精 神症状等や、介護に抵抗、物を壊したり、衣類を破いたりする等の行動に関して調査を行う項目の群(グループ)です。この群の評価軸は、すべて有無となり、当該行動があったか、なかったかという事実が評価の基準となります。

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基本調査「第5群:社会生活への適応」の記載方法

ここからの記述は、要介護認定「認定調査員テキスト2009」改訂版より抜粋しております。
「第5群 社会生活への適応」は、薬の内服、金銭の管理、買い物等の社会生活を行う能力や、日常の意思決定、集団への参加ができない等の社会生活への適応に関して調査を行う項目の群(グループ)です。この群では、日常の意思決定が能力の評価軸、集団への不適応が有無の評価軸となっている以外、他の4項目はすべて介助の方法を評価軸とした項目となっています。

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