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介護の基礎知識

訪問看護ソフト・電子カルテ12社を徹底比較!機能・料金・選び方【2025年最新版】

  • 公開日:2024年12月09日
  • 更新日:2025年09月16日

看護の現場で、事務作業の効率をアップして、スタッフへの負担を軽減してくれる看護ソフトや電子カルテ。

事業所の新規立ち上げでソフトの導入を検討している事業所様や、Excelや紙での事務作業の負担から、導入を考えている事業所様もいらっしゃるのではないでしょうか。

本記事では、「訪問看護向けソフトを導入したいけど、選び方がわからない」「どんな基準で比較すればいいの?」といったお悩みを抱えている事業所様に向けて、ソフトの選び方やポイント・比較を分かりやすく解説し、特におすすめのソフト12選をご紹介します

訪問看護ソフトとは?

訪問看護ソフトとは、訪問看護ステーションにおける日々の業務を効率化し、看護師や事務スタッフの負担を軽減するためのシステムです。利用者ごとの訪問スケジュール管理、バイタルや処置内容の記録、報告書や請求業務などを一元的に管理できるのが大きな特徴です。

訪問看護の現場では、業務が多岐にわたるため看護師の負担が大きくなりがちです。特に訪問看護士のストレスは、業務の過密さやオンコール対応、利用者や家族への対応などによる感情的な負担によって引き起こされます。業務の効率化により、看護師の負担を和らげ、より質の高いケアを提供するための仕組みとして看護ソフトは重要な役割を果たしています。

参考:訪問看護で「仕事がきつい!」と感じる時のストレス解消法と働き方改善術

訪問看護ソフト(電子カルテ)の主な機能

以下は、訪問看護ソフトによく搭載されている機能です。

■利用者情報の登録・管理
氏名、要介護度、認定有効期間など、利用者の基本情報を登録・管理します。
■介護保険の請求
給付費請求書や明細書を発行し、国保連への伝送を行います。
■利用者用請求書の作成
訪問看護サービスの利用記録や介護報酬のデータを基に、利用者ごとの月額請求金額を自動で計算します。
■計画書類作成・管理
計画書や週間計画書などを作成・管理します。
■看護記録の作成・管理
サービス提供記録を入力し、利用者ごとの記録を一元管理します。
■事業所情報管理
サービス種類や事業者名、事業者番号など、他事業所の情報を登録・管理します。

訪問看護ソフト(電子カルテ)を導入するメリット

看護ソフトを導入するメリットは、単純な作業の効率化だけでなく、法令遵守や人材不足への対策など多岐にわたります。

スマホ連携で外出先や移動中でも看護記録が行える

訪問看護では、看護師が日々さまざまな利用者宅を訪問し、限られた時間の中でサービス提供を行います。紙での記録や事業所に戻ってからの入力では、記録漏れや時間のロスが発生しやすくなります。

看護ソフトを導入することで、外出先やその場で記録を入力可能になります。たとえば、バイタルや利用者の状態をその場で記録できたり、音声入力やチェックボックス形式の操作で、移動中のちょっとした時間でも入力することができ、効率化につながります。

計画書作成など書類作成も楽々

計画書はモニタリング表など各書類と連携されており、複数の書類で同じ内容を繰り返し記載しなくても、同じ内容は自動入力され、効率化につながります。

文例登録や音声入力記録を使えばより効率良く書類作成が行えます。

国保連請求作業の効率化・ミス防止

看護ソフトでは実績と記録が連動しているので、ケア記録の操作画面で「実績反映」をクリックするだけで実績に1立てすることができ、請求作業を大幅に効率化することができます。そのため、予実管理や確認・修正作業、実績の転記や記録の突合が不要になります。

これまで手書きで行っていたために避けられなかった請求ミスも、看護ソフトを導入することで事前に防ぐことが可能です。例えば、期限切れの確認や、介護度の変更に伴う修正漏れなど、入力ミスがあった場合はソフトが自動で指摘してくれるため、国保連からの返戻といったトラブルの発生を減らすことができます。

スケジュール管理がしやすくなる

訪問看護は、利用者の急な予定変更やキャンセルが発生しやすいサービスです。その度に予定を変更して対応しなければならないため、スケジュール管理が難しくなりますが、看護ソフトを導入することで、スマホやタブレットからスケジュールをいつでも確認可能になります。変更があった際の指示出しやスケジュールの移動もすぐに行えます。

スタッフ間の情報共有が行いやすい

訪問看護では、一人ひとりに合ったケアを把握しておく必要があります。スタッフと利用者の1対1での対応になってしまうため、スタッフ間で細かなケア内容を統一させるのは難しいですが、看護ソフトを使用することで、利用者ごとに前回のサービス時の状況やバイタル、要望を記録しておけるため、スタッフ間でのサービスの質を統一することができます。

過去のデータをすぐに探すことができる

訪問看護ソフトなら過去の看護記録データを、ソフト上ですぐに検索することができます。訪問看護ソフトを導入することで実地指導の際にもソフト上で検索をかけることで、必要なデータをすぐに取り出すことができます。実地指導の際のデータの印刷は必須ではないため、実地指導員に訪問看護ソフト上からデータの確認をしてもらうことも可能です。

また、大量の記録用紙の保管場所に困っているという声を事業所様からよく耳にしますが、訪問看護ソフトを導入することで、記録データをソフト内に保存することができ、記録用紙の保管場所が不要になると共に、ペーパーレス化に繋がります。

 

看護ソフトの自動アップデートにより法令遵守がしやすくなる

看護ソフトはクラウド型とインストール型がありますが、クラウド型を選ぶことで自動アップデートにより常に最新機能が利用可能です。介護保険制度の変更や新しい機能の追加があっても、事業所側が手動で更新作業を行う必要がありません。これにより、運用負担が軽減されるだけでなく、法令遵守をしやすくなります。

人材不足への対策

看護業界全体で人材不足が深刻化していますが、看護ソフトの導入は人材不足への対策にも有効です。

まず、業務効率化によって少人数でも業務を回せる点が大きなメリットです。看護師一人あたりの訪問件数を無理なく増やすことができ、人手が限られていても事業所運営を安定させやすくなります。

また、ソフトの活用により職員の負担が軽減されることで離職防止に繋がるだけでなく、新規採用の場面でもITツールを導入している事業所は「効率的で働きやすい職場」としてアピールでき、人材確保が難しい中でも、他事業所との差別化が行えます。

訪問看護ソフト(電子カルテ)の選び方

数ある看護ソフトの中から、自事業所の規模や業務内容、現場職員の使いやすさに合ったソフトを選ぶために押さえておきたい選び方の流れを解説します。導入後に「思っていたより使いにくかった」「現場に合わなかった」と後悔しないためにも、ぜひ参考にしてください。

看護ソフトを選ぶ際の流れは以下の通りです。

①事業所の課題を洗い出す
②インターネットで情報収集
③資料請求を行って比較
④無料体験を利用

①訪問看護ステーションの課題を洗い出す

看護ソフトを選ぶ際に、まず最初に行うべきことは現状抱えている課題を明確にすることです。ただ何となく「便利そうだから」「周りが導入しているから」という理由だけで選んでしまうと、実際に導入した後に「思ったより業務が楽にならない」「現場で使いにくい」という問題が起きやすくなります。

例えば、ケア記録業務に時間がかかっているのか、請求業務でミスや返戻が多いのか、情報共有に問題があるのか、訪問看護ステーションごとに解決したい課題は異なります。まずは、現場の職員から意見を集めましょう。

②インターネットで情報収集

「訪問看護+ソフト」「訪問看護+電子カルテ」で検索し、各ソフトの特徴を確認しましょう。現在、看護ソフトは多くのメーカーから販売されており、公式サイトや比較サイトを活用すれば、機能や価格、導入実績などの基本情報を簡単に調べることができます。まずは、自事業所で解決したい課題に合ったソフトがどのメーカーから提供されているかを確認し、導入候補のソフトの目星を付けましょう。

■ランキングサイトを参考にする際の注意点

検索を行うと、検索結果にランキングサイトが出て来ることがあります。参考にすることで、ソフト会社から発信された情報だけでなく、客観的な視点の新たな情報収集に役立ちますが、中にはソフト会社と利害関係があり、ランキングサイトの順位や中身が偏った情報となっている場合もあるため注意が必要です。

偏った情報に惑わされず、正確な情報を得るためには、サイトの運営元を確認することが大切です。ソフト会社と関係のある会社ではないか、利害関係はなく、中立の立場であるか見極めることがポイントです。運営元を判断するのは難易度が高い場合は、1つのランキングサイトだけを参考にするのではなく、いくつかのランキングサイトを比較し、情報が正しいかどうかを確認しましょう。

③資料請求を行って比較

現状の課題にあったソフトにいくつか目星を付けたら、各メーカーに資料請求を行い比較します。資料には、公式サイトに載っていない細かい仕様やオプション、サポート内容、料金体系の詳細やソフトの操作画面などが載っています。

④無料体験を利用

次に無料体験(デモ体験)を行います。多くの看護ソフトメーカーでは、導入前に操作感を試せるよう、無料体験版やデモ環境を用意しています。資料や説明だけでは、「現場で本当に使いやすいか」「操作が複雑すぎないか」といった部分はなかなか分かりません。特に看護ソフトは、日々の記録や請求業務で毎日使うものなので、現場職員が直感的に操作できるかどうかが導入成功の鍵になります。

さらに、無料体験時にサポート担当者へ操作方法や不安点を質問してみましょう。回答の丁寧さや対応スピードは、実際に導入した後のサポート品質を見極める大きな判断材料になります。このように、無料体験を活用して現場目線で試すことで、「机上では良さそうだけど現場では使いにくい」という失敗を防ぎ、自事業所に最適なソフトを選ぶことができます。

訪問看護ソフト(電子カルテ)を選ぶ際のポイント

費用や特徴、小中規模事業者様向け~大規模事業者様向け、機能など、訪問看護ソフトによって様々な特徴があります。どの訪問看護ソフトにすべきかお悩みの事業所様に向けて、選ぶ際のポイントをご紹介いたします。

①タブレット・スマートフォンへの対応

看護実績を手書きで管理する場合、利用者さんのお宅に訪問後、内容を覚えておいて記録票に後から記入するため、内容を忘れてしまったり、後から内容を整理するのに手間がかかってしまいます。
スマホ連携が行える訪問看護ソフトを選ぶことで、移動中や訪問先でも、看護実績の入力が可能となり、効率的に看護記録業務が行えます。

②費用

訪問看護ソフトの利用料は10,000円~30,000円ほどと、金額に幅があります。また、初期費用がかかる場合もあります。欲しい機能に対してオーバースペックな訪問看護ソフトを導入してコストが高くなってしまった…なんてことのないように、費用と欲しい機能を照らし合わせて、コストパフォーマンスの良い訪問看護ソフトを選ぶようにしましょう。

③各事業所・目的に合った訪問看護ソフト

介護請求に強いソフト・看護記録に強いソフトなど、看護ソフトによって特徴が異なります。導入目的に合わせた看護ソフトを選ぶようにしましょう。また、パソコン作業に不安があるため、サポートが充実している訪問看護ソフトを選ぶ・使用したい補助金に対応しているソフトを選ぶなど、事業所に合った訪問看護ソフトを選ぶことも大切です。また、事業所で訪問看護以外のサービスを行っている場合、その他医療や介護、障害に対応しているのかなど、事業所の提供するサービスに合った機能があるのかを確認する必要があります。

④大規模事業者様向け・小中規模事業者様向け

複数の施設・事業を運営する、大規模事業所向け機能を搭載したタイプか、対応する種類や事業所施設間連携に制限があるものの、その分シンプルで使いやすく、安価なソフトが多い小中規模事業者向けか、事業所の規模に合わせた訪問看護ソフトを選びましょう

⑤機能

費用が安い分、機能に制限のある訪問看護ソフトもあります。新LIFEや・ケアプランデータ連携など、欲しい機能が付いているか確認するようにしましょう

また、以下の機能の付いた多機能ソフトもあります。

  • 勤怠管理
  • シフト作成
  • 経営管理
  • 会計処理

多機能型ソフトは費用が高めの場合もあるため、優先順位を明確にすることが重要です。

⑥外部機器・システムとの連携

訪問看護ソフトによっては、見守りシステムやナースコール、服薬管理システムと連携することも可能です。
現状使用している外部機能があれば、それらと連携可能な訪問看護ソフトを選択すると、更なる業務効率化に繋がります。

⑦口コミ・評判

比較サイトやSNSで、実際に導入した事業所の声を参考にするのがおすすめです。特に「使いやすさ」や「解決できた課題」など、具体的な評価に注目しましょう。

⑧サポート体制

導入後の運用をスムーズにするため、サポート内容も比較しましょう。例えば以下のようなサポートがあると安心です。

  • 開業支援やデータ移行支援
  • 導入時の訪問サポート
  • メール・電話での運用サポート

特に、日々のメールや電話でのサポートは、操作方法が分からなかったり、困った際にすぐに相談できる点で重要です。
サポートの繋がりやすさや、親切に回答してくれるかなどを無料体験期間に確認するようにしましょう。

訪問看護ソフト3社の比較

看護ソフトは様々なメーカーが提供していますが、ソフトによって特徴は様々です。以下では訪問看護の現場でよく選ばれている4社の介護ソフトを比較しています。比較表を参考に、「料金」「サポート対応」「機能」の点から比較するようにしましょう。

主な訪問看護ソフト(電子カルテ)12社

おすすめの訪問看護ソフトを12社、ピックアップしてご紹介いたします。条件に応じて事業所に合ったソフトを選んでみてください。

トリケアトプス(岡谷システム株式会社)

料金 無料体験 サービス提供方法
月額440円~(従量課金制・上限8,800円) 最大3ヶ月間 クラウド

トリケアトプスは訪問看護現場の負担を軽減し、効率化を行うための訪問看護ソフトです。

シフトの確認や報告、指示確認や看護記録、勤務実績がスマホやタブレットで完結するので直行直帰が可能。記録は実績と連携しているのでミスなく1立て。請求書類もクリック一つで作成できるため、国保連請求も楽々です。
最低440円と、訪問看護向けソフトの中でも最安値。安心の上限価格ありで、利用者様人数がどんなに増えても月額8,800円以上上がりません。低価格のため、中規模事業者様や、立ち上げたばかりの事業所様にも人気の看護ソフトです。

スタッフスケジュール管理や給与計算、利用者請求など、低価格なのに嬉しい多機能付きの訪問看護ソフトです。

トリケアトプス(岡谷システム株式会社)

カナミック(株式会社カナミックネットワーク)

料金 無料体験 サービス提供方法
要問い合わせ あり クラウド

カナミックは、記録から請求業務までの書類のやり取りをペーパーレス化できるクラウド型ソフトです。タブレット対応の記録システムを活用し、統計や経営分析のためのデータ集計も可能です。クラウド型サービスのため、いつでもどこでも記録や確認を簡単に行えます。

さらに、利用者ごとのスケジュール管理や実績に基づく国保連請求データ・利用者請求データの作成にも対応しています。

カナミック(株式会社カナミックネットワーク)

介舟ファミリー(株式会社日本コンピュータコンサルタント)

料金 無料体験 サービス提供方法
16,500円~(標準パック) あり クラウド

シンプルで分かりやすい画面と操作性が特徴で、パソコンが苦手な方、新しいソフトの操作を覚えたくない方でも、できるだけ簡単に使えるソフトです。

介舟ファミリーは、現在利用中のソフトからのデータ移行に対応しており、スムーズな切り替えが可能なソフトです。初期の操作説明や初回の請求業務も丁寧なサポートがあるため、安心して使い始められます。

介舟ファミリー(株式会社日本コンピュータコンサルタント)

ほのぼのNEXT(NDソフトウェア株式会社)

料金 無料体験 サービス提供方法
要問い合わせ 要問い合わせ インストール・クラウド

ほのぼのNEXTは介護保険、障がい福祉、財務や給与など、機能が充実しており、小規模事業所から大規模事業所まで対応するソフトです。

確実かつスムーズな請求業務を実現し、業務効率の向上をサポートします。月遅れ処理や返戻対応、月途中の保険者変更なども簡単に行えます。さらに、実績登録やケアマネジャーへの確認、領収書の作成も可能です。

ほのぼのNEXT(NDソフトウェア株式会社)

ナーシングネットプラスワン(プラスワンソリューションズ株式会社)

料金 無料体験 サービス提供方法
月額8,800円~ 要問い合わせ クラウド

ナーシングネットプラスワンは、リーズナブルな価格と機能が充実している点が魅力のソフトです。

シンプルな操作で国保連への請求までスムーズに行えます。
利用者情報の登録、サービス利用票の作成、給付管理、介護給付費請求書の作成をはじめ、計画書やモニタリング表の作成など、幅広い業務をこれ一つで対応可能です。

ナーシングネットプラスワン(プラスワンソリューションズ株式会社)

ワイズマン(株式会社ワイズマン)

料金 無料体験 サービス提供方法
要問い合わせ 要問い合わせ クラウド

ワイズマンは請求業務や事務作業を効率化するワンパッケージのサポートシステムです。

予定作成や稼働状況の確認、記録作業をスムーズに行うことができ、予定をそのまま実績に反映可能です。実績が予定と異なる場合のみ修正すれば記録が完了します。

ワイズマン(株式会社ワイズマン)

CARE KARTE(株式会社ケアコネクトジャパン)

料金 無料体験 サービス提供方法
要問い合わせ あり インストール型

CARE KARTEは“介護現場を知っているシステム会社”という創業以来培ってきたノウハウを活かし、AIを活用した音声記録ツールなど最新技術でお客様の「時間を生み出す」お手伝いをするソフトです。
看護・介護・障害福祉サービスで行われる「記録・プラン・請求」までの運営を全面的にサポートします。

CARE KARTE(株式会社ケアコネクトジャパン)

福祉の森(株式会社日立システムズ)

料金 無料体験 サービス提供方法
要問い合わせ 要問い合わせ クラウド型

福祉の森は介護・福祉スタッフの事務処理など生産性向上を支援するシステムです。日立システムズの持つ介護・障がい者支援事業者向けの関連サービスと連携することで入居者のケアとサービス向上により一層力を注ぐことができます。

福祉の森(株式会社日立システムズ)

けあ蔵(アルティウスリンク株式会社)

料金 無料体験 サービス提供方法
1,100円 要問い合わせ クラウド型

「けあ蔵」は専用サーバーを経由して請求データを国保連合会に請求する伝送代行サービスです。国保連伝送サービスで時間を削減したい・うっかりミスで返戻が多い・事業所のコストを見直したいなどのお悩みを解決します。

記録管理や書類作成機能はなく、伝送機能のみのため、費用が安い点が特徴です。伝送機能のみで良いという事業所様にはおすすめのソフトです。

けあ蔵(アルティウスリンク株式会社)

HOPE LifeMark-WINCARE(富士通株式会社)

料金 無料体験 サービス提供方法
要問い合わせ 要問い合わせ インストール・クラウド型

HOPE LifeMark-WINCAREは、「様々な課題を解決し、介護の現場にイノベーションを」をコンセプトにお客様に最適なソリューションをお届けします。

日々の事務作業である計画書作成や利用者スケジュール調整を効率化し、時間の有効活用を図ります。

HOPE LifeMark-WINCARE(富士通株式会社)

Flowers NEXT(株式会社コンダクト)

料金 無料体験 サービス提供方法
要問い合わせ 要問い合わせ インストール・クラウド型

直感的に使える画面や簡単入力、安定の法改正対応、手厚く安心のサポート体制が特徴のソフトです。
LIFEやケアプランデータ連携にも対応しています。

Flowers NEXT(株式会社コンダクト)

Blue Ocean Note(株式会社ブルーオーシャン)

料金 無料体験 サービス提供方法
要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ

記録管理業務に特化した記録システムです。

一日のサービスの流れに合わせたチェック表で記録が完了し、連絡ノートが自動作成されます。計画書に基づく記録管理や個別機能訓練などの加算サービスの対応した記録管理が可能です。また、バイタル測定機器とも連携し(特許取得)記録時間短縮が出来ます。

Blue Ocean Note(株式会社ブルーオーシャン)

令和6年12月から訪問看護レセプト(医療保険請求分)のオンライン請求が義務化されました

令和6年12月から訪問看護のレセプト(医療保険請求分)においてオンライン請求が義務化されました。この義務化により、医療保険分のレセプト請求業務はオンライン化が基本となり、印刷や郵送の手間が省けるため、業務効率化が期待されています。

医療保険のオンライン請求に必要な機器や準備

医療保険のオンライン請求を行うには、専用の端末や周辺機器を整える必要があります。
やむを得ない事情がある訪問看護ステーションについては期限付きの経過措置が設けられておりますが、基本的には令和5年度中にこれらの機器を準備するよう事業所に要請しています。

国が事業所に求める主な準備内容は以下の通りです。

  • レセプト作成用端末
  • レセプト作成ソフト
  • オンライン請求用端末
  • オンライン請求用ネットワーク回線
  • 電子証明書

また、上記機器等の準備とあわせて、導入に向けた作業(セキュリティ対策の実施等)も必要です。

医療保険のオンライン請求に対応している訪問看護ソフト

ご紹介した訪問看護ソフトのうち、以下のソフトが医療保険のオンライン請求に対応していることが確認できました。(2024年12月時点)

  • トリケアトプス(岡谷システム株式会社)
  • カナミック(株式会社カナミックネットワーク)
  • 介舟ファミリー(株式会社日本コンピュータコンサルタント)
  • ほのぼのNEXT(NDソフトウェア株式会社)
  • ナーシングネットプラスワン(プラスワンソリューションズ株式会社)
  • ワイズマン(株式会社ワイズマン)
  • CARE KARTE(株式会社ケアコネクトジャパン)
  • 福祉の森(株式会社日立システムズ)
  • Flowers NEXT(株式会社コンダクト)

訪問看護ソフトに関するよくある質問

Q. 訪問看護ソフトはスマホやタブレットでも使えますか?

A. はい、多くの訪問看護ソフトはモバイル対応しており、スマートフォンやタブレットから記録や確認が可能です。外出先でも実績入力やスケジュール確認ができ、直行直帰の働き方に対応します。

Q. 国保連請求に対応している訪問看護ソフトはありますか?

A. はい、国保連への請求業務に対応した訪問看護ソフトが多数あります。実績データから請求データを自動生成し、ミスを減らしながらスムーズな請求処理が可能になります。

Q. 電子カルテとの違いは何ですか?

A. 電子カルテは医療機関向けに開発されたものが多く、訪問看護ソフトは在宅医療・訪問看護に特化した機能(移動スケジュール、外出先入力、訪問記録管理など)に対応しています。訪問看護ステーションには、専用ソフトのほうが適しています。

Q. 小規模な訪問看護ステーションでも導入できますか?

A. はい、少人数のステーション向けに、料金体系がシンプルで低コストな訪問看護ソフトも多数あります。1人事業所や数人規模でも無理なく導入でき、業務の効率化が期待できます。

訪問看護ソフトならトリケアトプスがおすすめ

訪問看護ソフトのトリケアトプスは、現場の負担を軽減し、効率化を行うためのソフトです。 トリケアトプスが選ばれてきたポイントは以下の4つです。

01 業界最安値
トリケアトプスは従量課金制を採用しており、ご請求は使った分のみ。従量課金制の訪問看護ソフトの中では業界最安値です。
最低440円/人~使用できるので、事業所立ち上げの際や、中小規模の事業所様にぴったり。上限価格もあるため安心です。
オプションによる追加費用も無しで、全ての機能を標準装備で使用可能です。
02 パソコンが苦手な人でも使いやすい画面
ケアマネジャーやヘルパーさん、どんな人でも使いやすいよう、直感的にどこに何があるか、分かりやすい操作画面を設計しました。
iOS/Androidのスマホアプリも対応しており、スマホからでも簡単に実績入力が行えます。
イメージキャラクターのトリケアちゃんが見守ってくれる、女性に人気の可愛い操作画面です♪
03 ご利用いただいている事業者様の92%が「サポートに満足」と回答
訪問看護ソフトの使い方で分からないことがあれば、お電話頂ければ、専任のオペレーターが丁寧に対応致します。
開発元が運営も行っているため、わからないことは丁寧にしっかりとご説明することができます。
電話もつながりやすく、困っている時にすぐ頼っていただけます。
04 お客様のお声から機能を開発
お客様から多くの声を寄せられた「こんな機能がほしい!」という機能を、他社では対応できないスピードでの実装を実現。ほぼ標準機能としてアップデートしているため、追加費用はいただきません。開発元がサポートも行っているため、ダイレクトに機能を反映することができます。

トリケアトプスは、最大3ヶ月間の無料体験を実施しています。 この機会にトリケアトプスをぜひお試しください。

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