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介護の基礎知識

【2025年】障がい福祉ソフト11選!比較や選び方のポイントをご紹介

  • 公開日:2024年12月16日
  • 更新日:2025年04月09日

事業所の事務作業負担を軽減するために開発された障がい福祉ソフト。

事業所の新規立ち上げで障がい福祉ソフトの導入を検討している事業所様や、Excelや紙での請求や記録などの管理業務の負担から、導入を考えている障がい福祉事業所様もいらっしゃるのではないでしょうか。

本記事では、「障がい福祉ソフトを導入したいけど、選び方がわからない」「どんな基準で比較すればいいの?」といったお悩みを抱えている事業所様に向けて、障がい福祉ソフトの選び方や比較のポイントを分かりやすく解説し、特におすすめの障がい福祉ソフト11選をご紹介します。

障がい福祉ソフトとは?

障がい福祉ソフトは、事業所での業務効率化を目的に開発された便利なソフトウェアです。

紙での書類管理を行う場合、手書きでの記入や、各書類間での転記が手間になっていましたが、ソフトを使用することで、移動中や空き時間にスマホやタブレットからケース記録を簡単に入力することができたり、各書類間でのデータ連携がされていることで、転記が不要になり、介護職員の負担を軽減することができます。
ソフトの導入により、障がい福祉事業所の人材不足解消や、事務作業の負担軽減障がい福祉サービスの質の向上が期待できる、介護業務の効率化に欠かせない便利なツールです。

特に障がい福祉サービスでは、利用者が複数の事業所を利用しているケースが多く、各事業所で提供されるサービスを調整する必要があり、特に上限額の管理が煩雑になります。

さらに、障害福祉には多くの加算や報酬体系が存在し、それを適切に計算して請求することが求められます。これにより、請求業務が複雑になり、手作業でのミスが発生するリスクが高くなります。障害福祉の現場では、日常的に多くの記録や帳票作成が必要となり、事務作業が非常に煩雑です。特に、支援の詳細な記録や報告が求められ、事務作業に追われて本来の支援業務に集中できなくなるケースがあります。

こうした複雑さと手間が、障害福祉サービスを提供する事業所にとっての大きな負担となっており、ミスを防ぎながら効率よく運営することが非常に重要になるため、特にソフトの導入により効率化が行いやすい業種です。

障がい福祉ソフトの主な機能

以下は、障がい福祉ソフトの主な機能です。

■利用者情報の登録・管理
氏名やサービス種類、家族構成や口座情報、受給者証情報など、利用者の基本情報を登録・管理します。
■障がい福祉の請求
障がい福祉ソフトでは給付費請求書や明細書を発行し、毎月の国保連への伝送作業の負担を軽減します。
■利用者用請求書の作成
障がい福祉サービスの利用記録や障がい報酬のデータを基に、利用者ごとの月額請求金額を自動で計算します。
■計画書類作成・管理
モニタリング表や個別支援計画書など様々な書類を作成・管理します。書類間は連携されていることが多く、転記の手間が省けます。
■実績記録の作成・管理
サービス提供記録を入力し、利用者ごとの記録を一元管理します。スタッフ間で情報が共有できるので、質の高いケアの提供にもつながります。
■事業所情報管理
サービス種類や事業者名、事業者番号など、事業所の情報を登録・管理します。
■スケジュール管理
利用者やスタッフの予定を管理できます。
■会計
社会福祉法人という法人形態特有の会計に対応しているソフトもあります。
また、障害福祉においては毎年法改正や会計基準に変更がある可能性もありますが、その場合も障がい福祉ソフト側が自動で情報の更新をおこなってくれるため、更新漏れを防ぐことができます。
■上限管理
自事業所が上限額管理事業所を担当する場合、上限管理業務が発生する場合があります。上限管理機能の付いた介護ソフトでは、利用者ごとの上限額の確認・管理や上限額管理結果票の作成が可能です。

障がい福祉ソフトを導入するメリット

上限額管理を行うことができる

障がい福祉事業所では、上限額管理事業所に選ばれた場合、利用者ごとに異なる上限額を複数事業所で調整し、超過請求を避ける必要があり、手間がかかります。介護ソフトを導入すれば、負担額を超えたまま登録を行うとアラートが出るためミスを防ぐことができます。利用者ごとの上限額の確認・管理や上限額管理結果票の作成を行うことができ、過剰請求を防止することができます。

障がい福祉業務の効率化

障がい福祉ソフトには、サービス提供実績の記録や国保連請求だけでなく、スタッフスケジュールの管理機能やスタッフ給与計算機能、利用者請求・売上・回収機能が備わっているものもあり、業務を効率化できます。

また、書類作成機能が充実しているソフトでは、法改定に合わせて最新の様式が常に用意されていたり、書類間が連携しており、同じ内容を別の書類に何度も転記する必要が無くなったり、例文登録・音声入力が行えたりと、介護の事務作業を効率化する機能が搭載されています。

過去のデータをすぐに探すことができる

障害福祉ソフトなら過去の記録データを、ソフト上ですぐに検索することができます。大量の記録用紙の保管場所に困っているという声を事業所様からよく耳にしますが、介護ソフトを導入することで、記録データをソフト内に保存することができ、記録用紙の保管場所が不要になると共に、ペーパーレス化に繋がります。

また、介護ソフトを導入することで実地指導の際にもソフト上で検索をかけることで、必要なデータをすぐに取り出すことができます。実地指導の際のデータの印刷は必須ではないため、実地指導員に介護ソフト上からデータの確認をしてもらうことも可能です。

国保連請求作業の効率化・ミス防止

介護ソフトでは実績と記録が連動しているので、介護記録の操作画面で「実績反映」をクリックするだけで実績に1立てすることができ、国保連請求作業が大幅に効率化。予実管理や確認・修正作業、実績の転記や記録の突合が不要になります。

これまで手書きで行っていたために避けられなかった請求ミスも、ソフトを導入することで事前に防ぐことが可能です。例えば、期限切れの確認や、介護度の変更に伴う修正漏れなど、入力ミスがあった場合はソフトが自動で指摘してくれるため、国保連からの返戻といったトラブルの発生を減らすことができます。

常に介護保険制度の変更に対応でき、法令遵守がしやすくなる

介護ソフトはクラウド型とインストール型がありますが、クラウド型を選ぶことで自動アップデートにより常に最新機能が利用可能です。保険制度の変更や新しい機能の追加があっても、事業所側が手動で更新作業を行う必要がありません。これにより、運用負担が軽減されるだけでなく、法令遵守をしやすくなります。

スマホやタブレット連携で外出先からでも実績報告が可能

訪問系の障がい福祉サービスの場合は特に、スマホやタブレットと連携している介護ソフトを導入することで、シフトの確認や実績の報告、指示確認などの作業がスマホで完結できるため、わざわざ事業所に戻る手間を省くことができ、残業時間も削減できます。

スケジュール管理がしやすくなる

訪問系の障がい福祉サービスは、施設系と違い、利用者の急な予定変更やキャンセルが発生する可能性があります。その度に予定を変更して対応しなければならないため、スケジュール管理が難しくなります。介護ソフトを導入することで、スマホやタブレットからスケジュールをいつでも確認可能。変更があった際の指示確認もすぐに行えます。

スタッフ間の情報共有が行いやすく

訪問系の障がい福祉サービスでは、一人ひとりに合ったケアやその家のルールを把握しておく必要があります。毎回同じ職員が担当できればルールも覚えやすいですが、違う職員が担当することも多いため、情報共有が上手くいっていないと、スタッフごとに対応が変わってしまい、利用者からの不満につながりやすくなります。

施設介護であれば、スタッフ同士でお互いのやり方を目で見て確認できますが、訪問系の障がいサービスではスタッフと利用者の1対1での対応になってしまうため、スタッフ間で細かなケア内容まで統一させるのは、難しいのです。介護ソフトを使用すれば、利用者ごとに前回のサービス時の状況やADL、要望を記録しておけるため、スタッフ間でのサービスの質を統一することができます。

障がい福祉ソフトの選び方

介護ソフトを選択する流れは以下の順序が一般的です。

①インターネットで情報収集
②資料請求を行って比較
③無料体験を利用

①インターネットで情報収集

「障がい福祉ソフト」で検索し、各ソフトの特徴を確認しましょう。公式サイトや比較サイトには、導入事例や口コミなどが掲載されていることが多いです。

■検索を行う際の注意点
検索を行うと、検索結果にランキングサイトが出て来ることがあります。比較サイトのランキングを参考にすることで、介護ソフト会社から発信された情報だけでなく、客観的な視点の新たな情報収集に役立ちますが、中には介護ソフト会社と利害関係があり、ランキングサイトの順位や中身が偏った情報となっている場合もあるため注意が必要です。

偏った情報に惑わされず、正確な情報を得るためには、サイトの運営元を確認することが大切です。介護ソフト会社と関係のある会社ではないか、利害関係はなく、中立の立場であるか見極めることがポイントです。

運営元を判断するのは難易度が高い場合は、1つのランキングサイトだけを参考にするのではなく、いくつかのランキングサイトを比較し、情報が正しいかどうかを確認する方法も、ランキングサイトの信憑性を確認することができます。

②資料請求して比較

気になるソフトにいくつか目星を付けたら、資料を取り寄せ、費用や機能を整理して比較検討します。

③無料体験を利用

無料体験期間を設けている障がい福祉ソフトが多いため、無料体験に申し込みを行って、実際ソフトを使ってみることがおすすめです。操作画面が分かりやすいか、欲しい機能が備わっているかを確認するためにも、体験版やデモを活用するのがおすすめです。

障がい福祉ソフトを選ぶ際のポイント

費用や特徴、中規模事業者様向け~大規模事業者様向け、機能など、障がい福祉ソフトによって様々な特徴があります。どのソフトにすべきかお悩みの事業所様に向けて、選ぶ際のポイントをご紹介いたします。

①タブレット・スマートフォンへの対応

介護実績を手書きで管理する場合、利用者さんのお宅に訪問後、介護実績を覚えておいて訪問介護記録票に後から記入するため、内容を忘れてしまったり、後から内容を整理するのに手間がかかってしまいます。
訪問系の障がい福祉サービス事業所の場合は特に、スマホやタブレット連携が行える介護ソフトを選ぶことで、移動中や訪問先でも、介護実績の入力が可能になります。効率的に介護記録業務を行うことができ、事業所に戻らずに直行直帰ができるようになります。

判断するポイント

スマホやタブレット連携が行える介護ソフトかどうかを判断するポイントは以下の通りです。

 「クラウド型」の介護ソフトか
介護ソフトには「クラウド型」と「インストール型」の2種類があるのはご存知でしょうか?クラウド型はインターネットからソフトを使用する方法で、インターネット環境さえあればスマホやタブレットからでも使用できます。インストール型はソフトをパソコンに直接入れて使う方法のため、インストール済みのデバイスからしか使用することができません。スマホやタブレットからもソフトを使用したい場合は、「クラウド型」を選ぶようにしましょう。

✅ 専用アプリが用意されているか
障がい福祉業務で使う頻度が高い介護記録はブラウザ上だけでなく、専用アプリが用意されていると、すぐに立ち上げができ、見やすい画面で入力ができます。

②スタッフスケジュール管理機能の付いたソフトを選ぶ

訪問系の障がい福祉サービスの場合、利用者の急な予定変更やキャンセルが発生する可能性があるため、スタッフのスケジュール管理機能の付いたソフトを選ぶことが重要です。シフト作成機能が付いているか、サービス開始・終了の実績計測の機能が付いているかなど、どこまで機能が充実しているかや、使い勝手を確認する必要があります。

②費用

障がい福祉ソフトの利用料は5,000円~30,000円ほどと、金額に幅があります。また、初期費用がかかる場合もあります。

欲しい機能に対してオーバースペックな障がい福祉ソフトを導入してコストが高くなってしまった…なんてことのないように、費用と欲しい機能を照らし合わせて、コストパフォーマンスの良いソフトを選ぶようにしましょう。

③各事業所・目的に合った障がい福祉ソフト

障がい福祉請求に強いソフト・ケア記録に強いソフトなど、障がい福祉ソフトによって特徴が異なります

導入目的に合わせた障がい福祉ソフトを選ぶようにしましょう。また、パソコン作業に不安があるため、サポートが充実しているソフトを選ぶ・使用したい補助金に対応しているソフトを選ぶなど、事業所に合った障がい福祉ソフトを選ぶことも大切です。

また、事業所で障がい福祉以外のサービスを提供している際は、医療や介護に対応しているのかなど、事業所の提供するサービスに合った機能があるのかを確認する必要があります。

④大規模事業者様向け・中規模事業者様向け

複数の施設・事業を運営する、大規模事業所向け機能を搭載したタイプか、対応する種類や事業所施設間連携に制限があるものの、その分シンプルで使いやすく、安価なソフトが多い中規模事業者向けか、事業所の規模に合わせた障がい福祉ソフトを選びましょう

⑤機能

費用が安い分、機能に制限のある障がい福祉ソフトもあります。欲しい機能が付いているか確認するようにしましょう

また、以下の機能の付いた多機能ソフトもあります。
・勤怠管理
・シフト作成
・経営管理
・会計処理

多機能型ソフトは費用が高めの場合もあるため、優先順位を明確にすることが重要です。

⑥外部機器・システムとの連携

例えば、請求機能が無い以下の記録ソフトも障がい福祉ソフトと連携することで請求業務を行うことができます。

・訪問介護記録アプリ<Colibri>

その他、ソフトによっては、見守りシステムやナースコール、服薬管理システムと連携することも可能です。
現状使用している外部機能があれば、それらと連携可能な障がい福祉ソフトを選択すると、更なる業務効率化に繋がります。

⑦口コミ・評判

比較サイトやSNSで、実際に導入した事業所の声を参考にするのがおすすめです。特に「使いやすさ」や「解決できた課題」など、具体的な評価に注目しましょう。

⑧サポート体制

導入後の運用をスムーズにするため、サポート内容も比較しましょう。例えば以下のようなサポートがあると安心です。

・開業支援やデータ移行支援
・導入時の訪問サポート
・メール・電話での運用サポート

特に、日々のメールや電話でのサポートは、操作方法が分からなかったり、困った際にすぐに相談できる点で重要です。
サポートの繋がりやすさや、親切に回答してくれるかなどを無料体験期間に確認するようにしましょう。

⑨対応サービス

障がい福祉ソフトを選定する際には、自社の提供するサービスに合致しているかが非常に重要です。

障がい福祉と一言で言っても、居住、生活支援系・就労支援系・自立支援、訓練系・日中活動系・相談支援系・移動支援系などさまざまな種類があり、それぞれ必要な機能も異なるため、自社サービスに対応する障がい福祉ソフトから選択する必要があります。

対応サービスは広ければ良いという訳ではなく、幅広いサービスに対応していることで、細かい機能が不足していたり、逆に使いづらい場合もあります。特定の業種に特化したソフトは、必要な機能が最適化されており、使い勝手が良いこともあります。

主な障がい福祉ソフト11社

おすすめの障がい福祉ソフトを11社、ピックアップしてご紹介いたします。条件に応じて事業所に合ったソフトを選んでみてください。

トリケアトプス(岡谷システム株式会社)

料金 対応サービス 無料体験 サービス提供方法
220円~(従量課金制・上限5,500円) 居宅介護・重度訪問介護・行動援護・同行援護 最大3ヶ月 クラウド

トリケアトプスは介護・障がい福祉の両方に対応した総合型クラウドソフトです。シフトの確認や実績報告、指示確認や記録、勤務実績がスマホやタブレットで完結実績は記録と連携しているので国保連請求も楽々です。

上限管理機能付きで、上限額を設定し、「負担額の調整」を行うことで負担額を上限額内で最適に割り振りできます。負担額を超えたまま登録を行うとアラートが出るためミスを防ぐことができます。調整が完了したらそのまま上限管理結果を出力可能。サービス提供実績記録での上限管理加算の反映もチェック一つで完了です。

利用料は最低220円と、障がい福祉向けソフトの中でも最安値。安心の上限価格ありで、利用者様人数がどんなに増えても月額5,500円以上上がりません。低価格のため、中規模事業者様や、立ち上げたばかりの事業所様にも人気の介護ソフトです。スタッフスケジュール管理や給与計算、利用者請求など、低価格なのに嬉しい多機能付きの障がい福祉ソフトです。

トリケアトプス(岡谷システム株式会社)

介舟ファミリー(株式会社日本コンピュータコンサルタント)

料金 対応サービス 無料体験 サービス提供方法
要問い合わせ 居宅介護・重度訪問介護・放課後等デイサービス・移動支援など あり クラウド

介舟ファミリーは介護・障害福祉制度の両方に対応した総合型クラウドソフトです。

居宅介護や重度訪問介護などの障害福祉サービス事業から、放課後等デイサービスといった障害児通所支援事業、移動支援、さらには各種自費サービスまで、すべての請求業務に対応。支援計画書や各種帳票も簡単に作成できます。

基本機能に加え、利用者の口座振替・入金管理、ヘルパーのスケジュール管理、訪問系サービスの給与計算も1つのソフトで完結。さらに、送迎管理機能を活用すれば、デイサービスにおける乗車割り当てやルート作成もスムーズに行えます。

介舟ファミリー(株式会社日本コンピュータコンサルタント)

CARE KARTE(株式会社ケアコネクトジャパン)

料金 対応サービス 無料体験 サービス提供方法
要問い合わせ 居住、生活支援系・就労支援系・自立支援、訓練系・日中活動系・相談支援系・移動支援系 あり インストール

記録業務が強みの介護ソフトです。音声入力やモバイル端末を活用して記録を行い、リアルタイムで情報共有が可能です。さらに、入力した記録から自動でチェックシートや温度板、連絡ノートを作成できます。

また、科学的介護情報システム「LIFE」にも標準対応しており、LIFE関連加算の算定に必要な帳票の入力・作成がスムーズに行えます。フェイスシートをはじめとした各種帳票から内容を転記することで、帳票作成の手間を大幅に軽減します。

さらに、ナースコールやベッドセンサー、見守り機器といったICT機器との連携にも対応しており、現場の業務をトータルで支援することが可能です。

CARE KARTE(株式会社ケアコネクトジャパン)

福祉の森(株式会社日立システムズ)

料金 対応サービス 無料体験 サービス提供方法
要問い合わせ 居住、生活支援系・自立支援、訓練系・相談支援系など 要問い合わせ クラウド型

福祉の森は、介護・福祉施設の業務を支援するトータルシステムです。日常業務を効率化するための工夫がされており、請求やケース記録、自立支援計画にも対応しています。

請求システムは厚生労働省の標準様式に準拠しており、複数の事業所の請求業務を一元管理することが可能です。

福祉の森(株式会社日立システムズ)

ナーシングネットプラスワン(プラスワンソリューションズ株式会社)

料金 対応サービス 無料体験 サービス提供方法
8,000円~ 居宅介護・重度訪問介護・同行援護・障がい児通所支援事業(放課後等デイサービス) 2ヶ月 クラウド型

シンプルなデザインが意識されているため、操作を覚えやすいソフトです。

比較的料金も安く、無料体験もできるため「まずは試してみたい」という方におすすめしたいソフトです。

ナーシングネットプラスワン(プラスワンソリューションズ株式会社)

HOPE LifeMark-WINCARE(富士通株式会社)

料金 対応サービス 無料体験 サービス提供方法
要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ インストール・クラウド型

HOPE LifeMark-WINCAREは、富士通株式会社が提供する介護ソフトで、医療業界で高いシェアを誇る医事システムとの連携に強みを持ち、医療・介護における多職種連携が可能です。

自社の電子カルテシステムと連携することで、診療情報と介護・生活情報を多職種間で共有でき、さらに掲示板機能を活用することで事業所内の職員間の情報共有もサポートします。

HOPE LifeMark-WINCARE(富士通株式会社)

ワイズマン(株式会社ワイズマン)

料金 対応サービス 無料体験 サービス提供方法
要問い合わせ 居住、生活支援系・自立支援、訓練系・相談支援系 要問い合わせ インストール・クラウド型

ワイズマンは、「医療」「介護・福祉」「医療・介護連携」の3つのソリューションをワンストップで提供するソフトです。

日々の実績を入力するだけで、請求書に必要な記録を簡単に作成可能。さらに、利用料や自立支援給付費は入力情報をもとに自動計算されるため、入力の手間を削減し、計算ミスも防止します。

また、障害福祉ソフトだけでなく、居宅介護向けソフトや障害児通所支援施設向けソフトなど、幅広い福祉サービス向けソフトも提供しています。

https://www.wiseman.co.jp/products/welfare/

カイポケ(株式会社エス・エム・エス)

料金 対応サービス 無料体験 サービス提供方法
月額25,000円/障害者総合支援(訪問系) 訪問介護や児童発達支援、放課後等デイサービス 2ヶ月 クラウド型

介護・医療・福祉向けのオールインワン支援サービスで、障害者総合支援法に対応しています。現場で記録を入力するだけでサービス提供実績に自動連動し、データは一元管理・共有が可能。これにより、転記や集計作業の手間を削減し、国保連請求まで一気通貫で効率化を実現します。

さらに、勤怠管理、給与計算、シフト管理などの事務業務を効率化する豊富な機能も搭載。必要な機能だけを選んで利用できる柔軟性も大きな魅力です。

カイポケ(株式会社エス・エム・エス)

SangaZ(株式会社ザイラス)

料金 対応サービス 無料体験 サービス提供方法
要問い合わせ 就労移行支援、就労定着支援、就労継続支援B型、児童発達支援、放課後等デイサービス あり クラウド型

SangaZは、障害福祉サービスに特化した業務支援システムです。就労移行支援、就労定着支援、就労継続支援B型、児童発達支援、放課後等デイサービスの5種類のサービスに対応しています。

「利用者情報の管理」「予定や実績の管理」「やるべきことの期限管理」を一つのシステムでまとめて管理でき、複数の事業所間でもリアルタイムで情報を共有できます。契約前の利用候補者も含めて情報を一括で管理できるため、基本情報や就職状況、サービスの予定・実績がひと目で把握できる点が強みです。

また、現場業務を効率化する機能も充実しており、サービス利用実績やケース記録は「簡易記録」と「詳細記録」で使い分けが可能です。

SangaZ(株式会社ザイラス)

knowbe(株式会社リクルート)

料金 提供サービス 無料体験 サービス提供方法
要問い合わせ 居住、生活支援系・就労支援系・自立支援、訓練系・日中活動系・相談支援系・移動支援系 なし クラウド型

knowbeは障害福祉支援施設に特化した業務効率化サービスです。
利用者・実績・記録などの情報の一元管理が可能です。これらは連動しているため、データの照合も不要で、実地指導や監査対策にも有用です。
また、ワンクリックで「請求」「記録」「工賃・給与計算」に関する書類を自動作成できる仕組みを提供しています

knowbe(株式会社リクルート)

Care-wing(株式会社ロジック)

料金 対応サービス 無料体験 サービス提供方法
要問い合わせ 不明 なし クラウド型

Care-wingは障害福祉サービスや訪問介護・訪問看護など、幅広い業務を支援するICTシステムです。特許出願中のICタグを活用し、スマホをかざすだけでサービスの開始・終了を記録できます。特記事項やコメントは音声入力に対応しており、1つのサービスに対して複数枚の写真添付も可能なため、ケア記録作成の負担軽減に役立ちます。

また、リアルタイムでサービス提供状況を把握できるほか、ドラッグ&ドロップで簡単にシフト変更が行えるなど、スケジュール管理機能も充実しています。さらに、賃金計算や計画書・ケア手順書の確認など、豊富な機能から必要なものを選んで利用できる柔軟性も魅力です。

Care-wing(株式会社ロジック)

障がい福祉ソフトならトリケアトプスがおすすめ

介護ソフト・障がい福祉ソフトのトリケアトプスは、現場の負担を軽減し、効率化を行うためのソフトです。 トリケアトプスが選ばれてきたポイントは以下の4つです。

01 業界最安値
トリケアトプスは従量課金制を採用しており、ご請求は使った分のみ。
従量課金制の介護ソフトの中では業界最安値です。
最低220円/人~使用できるので、事業所立ち上げの際や、中小規模の事業所様にぴったり。
上限価格もあるため安心です。
オプションによる追加費用も無しで、全ての機能を標準装備で使用可能です。
02 パソコンが苦手な人でも使いやすい画面
ケアマネジャーやヘルパーさん、どんな人でも使いやすいよう、直感的にどこに何があるか、分かりやすい操作画面を設計しました。
iOS/Androidのスマホアプリも対応しており、スマホからでも簡単に実績入力が行えます。
イメージキャラクターのトリケアちゃんが見守ってくれる、女性に人気の可愛い操作画面です♪
03 ご利用いただいている事業者様の92%が「サポートに満足」と回答
介護ソフトの使い方で分からないことがあれば、お電話頂ければ、専任のオペレーターが丁寧に対応致します。
開発元が運営も行っているため、わからないことは丁寧にしっかりとご説明することができます。
電話もつながりやすく、困っている時にすぐ頼っていただけます。
04 お客様のお声から機能を開発
お客様から多くの声を寄せられた「こんな機能がほしい!」という機能を、他社では対応できないスピードでの実装を実現。ほぼ標準機能としてアップデートしているため、追加費用はいただきません。開発元がサポートも行っているため、ダイレクトに機能を反映することができます。

トリケアトプスは、最大3ヶ月間の無料体験を実施しています。 この機会にトリケアトプスをぜひお試しください。

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